story

episode:03

100年前の “暮らし”と“建物”に想いを馳せた時、素敵な人物に出会いました。

1919年、「楽しき住家」を出版した住宅改革の祖、西村伊作。
当時、ヒューマニティを欠き、アカデミズムに傾倒した建築界に対し、接客本位の家から、家族本位の間取りを提唱。居間を中心とした住宅”バンガロー”、暖炉脇の小空間”イングルヌック”、家族の為の居間”パーラー”…そこに住まう家族の物語が聴こえてくるような住家。
同じ間取り、同じ素材、規格化と機能性重視のその家から、何が聴こえてくるのでしょう。

資料1

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